ハプニング
「人がひっきりなしに投身自殺する画とかおもしろそうじゃん!」という着想だけで撮ったと思いたい映画。要はライトな「回路」って感じ。あ、終末感はありません。週末感はありますが・・。
レイクザモの無駄遣いっぷりに笑った。iPhoneの高画質っぷりも笑った。後半のマジキチババァには、ハートマン軍曹を感じた。
(バチギレシーンの単枠ショットが最高だ!)
海外サイトではフルボッコ状態で酷評されてますが、僕はかなり楽しめました。何を見ても寝てしまうウチの嫁もしっかり最後まで鑑賞できてたし。
観客目線での解決をみないってのは、嫌われる映画の要素なんだろうな。
”朝起きたら世界が滅んでた”ってのがアリなら
”朝起きたら自分が救われてた"ってのもアリなんじゃねーの?
あとシャマランは、電車で主人公の嫁の隣に座ったインド人の役でした。