花をみてきた

週末は、嫁はんと嫁はんのカーチャンとその再婚相手のオッサンで花見をしてきた。っても、老体に鞭打って寒空の下ビールを飲むわけにもいかんので、まずは野毛山の村田家というフグ料理屋で和食を食わせて(実際には喰わせてもらったのだが)それから桜木町から黄金町まで大岡川沿いをのんびり歩く。あー、おごりで喰うフグはうめーなー。

野毛山〜日ノ出町あたりは普段も非常にカオスな場所なのだが、この時期は「いや、それお前、路上だろ?」という場所にゴザを広げて宴会にいそしむアホがいたりと輪をかけたカオスっぷり。

オッサンは80歳の大台に乗っているのだが、まだまだ元気であった。2年前に春スキーで調子にノリすぎて靱帯を痛めてから杖をついていたのだが、今年から杖を手放しリハビリに勤しんでいる。嫁はんのカーチャンは昨年、長く勤めた高島屋を喧嘩ブチ切れ退職をし、今はのんびりレンタル畑で野菜を愛でる日々。この年寄りどもはまだまだ大丈夫そうで安心だ。


帰りに寄った、黄金町の珈琲山という茶店はテクノ好きオーナーらしく、壁がYMOクラフトワークで埋め尽くされたいた。さらに「たばこ大好き!」みたいな注意書きがある古風なところで、なかなかよかったなぁ。

翌日日曜は、海軍道路をのんびり原チャリで流した。この時期は花見客で渋滞するのだが、原チャリだとスイスイ行けるので楽ちんこ。

だだっ広い草原でのんびり桜の紅茶を飲みつつカステラを食ってきたのであった。道路に沿って一直線にならぶ桜はやはりインパクトがあるなぁ。