モツ大会

亀戸のモツ屋「こん平」でモツ刺し、モツ焼きを食べた。、友人達と毎年一回は行っているのだが、流石に今回は牛レバ刺しは規制されているため食べることは叶わなかった。でも豚のレバ刺しは"罰則が無い"だけで食べることができる。そんなわけで豚レバ刺しをくったが、牛レバの方が臭みが無くてウマイのは間違いない。(レバ刺しなんて、ごま油と塩が美味いだけじゃねぇか!っという真理があるが)

亀戸あたりではスカイツリーがデデーンっと鎮座しているのが近くに見えて、嫁さんが「あー、スカイツリーだ!」っと喜んでいたら、ご一緒していた、とみさわ昭仁さんと「スカイツリーの周辺の川っぺりに何故屋台を置かないのか!」っという話になった。僕は下町にそんなに詳しくはないけれど、下町に観光に来たら小洒落たバーやこざっぱりした居酒屋なんか興味ないし、屋台でダラダラしてふと見上げるとスカイツリーとかそういうのはロケーション的には素晴らしいんだけなぁっと、確かに思う。たぶん、法律で規制されているのか治安の問題で自粛しているのか判らないけど、やったモン勝ちなので「あと10年くらい寝かせないと、馴染まないんじゃないですかねー?」というところなのだろうか。

しこたま臓物を食べチューハイをガブガブ飲んだ後、「こん平」の近所には、全ての料理に共通の果物を付ける不思議な居酒屋があって、久しぶりなのでそちらにも顔を出していこうとなった。前回は(殆ど)全ての料理に"パイナップル"がついていたが、今回は”スイカ”だった。文字にして読んでいるとそんなに違和感がないだろうが、実際、(殆ど)全ての料理にスイカがついてくる情景を思い浮かべて欲しい。レバカツにスイカ、ウメキュウにスイカ、餅チーズ揚げにスイカ。もちろんレモンも付けた上である。かなり異様な感じなのだ。

前回の例もあるので、全員「今日はパイナップルついてくるかな!??」っとワクワクしているのことに"スイカ"というフェイントも素晴らしかった。

そんな良い飯にありついた翌日、侍さんの勧めで白石晃士監督の「コワすぎ!」シリーズ2本を観た。これは結構な拾いもの・・っていうか白石監督の心霊ドキュメンタリーは安心して楽しめる安牌作品。D数多く発売されている心霊ドキュメンタリーは殆ど観るだけムダで不毛な作品で基本的ハズレしかないのだが、これはかなりの秀作。オススメ。必ずFILE1から観て欲しい。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 [DVD]

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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊 [DVD]

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